May 30, 2020
『学校改善研究紀要』第3号 投稿論文募集期間の延長について
日本学校改善学会の紀要編集スケジュールについて、全体を1ヶ月後ろにずらすことといたします。
目下、投稿申し込みが低調であり、この原因として一連のコロナ禍による研究活動の停滞が挙げられるためです。大学においても、また小・中・高校等においても、諸々の対応に迫られる中で投稿を考える状況になかったことが考えられるほか、公共図書館・大学図書館等の活動が止まっていたことで、研究活動そのものにも制約がかかってきたことが想定されます。
他の学会でも、研究大会の実施自体を中止したり、遅い時期への振り替えを検討したり、発表申し込みや投稿申し込みの期限を延ばすなどの対応が見られます。そこで、本学会においても、編集スケジュールを全体的に遅らせることで、昨年までに近い状態での研究活動の確保を図りたいと考えております。
投稿申し込みを1ヶ月後ろにずらし、
2020年6月末 投稿申し込み締め切り
2020年7月末 投稿論文提出(査読有論文の締め切り日)
2020年8月上旬 査読者に論文を送信
2020年9月上旬 査読内容のとりまとめと再査読の連絡
2020年10月末 再査読論文の提出締め切り(査読無論文の提出締め切り日)
2020年11月上旬 主任編集委員会会議(掲載可否の判定)
2020年11月中旬 査読結果通知
2020年12月末 完成原稿提出
2020年1月 原稿の確認とPDF化、刊行
といたします。
皆様のご応募、お待ちいたしております。
紀要編集委員会 委員長 川上泰彦